介護の仕事は、体力を消耗する場面の多い仕事です。特に新人介護士は前向きに仕事をしようとする気持ちが先立って、体力の消耗に気づきにくいことがあります。
仕事に慣れてくると、蓄積された疲労に押しつぶされてしまうこともあるかもしれません。そのため、仕事の休憩時間などを使って少しでも体力や気力の回復に取り組みましょう。癒やしのグッズなどを持ち込めるなら、使ってみてはいかがでしょうか。
USBなどで充電できるタイプの、ウォーマーなどのあったかグッズもおすすめです。腰やお腹に当てることで痛みや疲れを和らげることができます。ぬいぐるみタイプのものなどが中心で、仮眠を取りたいときにも便利に使えます。
保湿クリームも、手洗いや消毒など手荒れに悩む介護職におすすめのグッズです。馬油で作られた保湿クリームなら、利用者の迷惑にならず肌に優しい保湿クリームとして使えます。馬油クリームには精油で香りがつけられたものもあるので、ちょっとした癒やしも繋がります。
小豆座布団も、癒やしグッズとしておすすめです。袋の中に小豆が詰められた、ピロータイプの癒やしグッズです。電子レンジであたためることで30分ほどじんわりとした暖かさを楽しめます。肩や腰の冷えに悩む人におすすめです。アイピロー代わりに使えるサイズなら、小豆の程よい重みが目元をほぐしてくれます。
この他にも、介護士向けの癒やしグッズはたくさんあります。気持ちがほぐれれば、短時間の休憩時間を使った体力回復も目指せます。夜勤や日勤問わず体力勝負の介護業務です。くたびれる前に自分自身を癒やしてください。